春日井市 中日新聞販売店 鳥居松専売所

朝刊、夕刊、中日スポーツ、日本経済新聞も販売中!

*

プランタン平成24年12月16日号   ◆花を通じて絆を作る◆

   

  六軒屋町の「アプリポアゼ」は兼松亮二さん夫妻が5年前に開いたフラワーショップです。中間色のアンティークな色調の花が中心で、葉ものや実ものが多いことも特長です。

【生け花専門学校で学ぶ】
 兼松さんは祖母が生け花をしていた影響もあって京都の生け花専門学校に入学。そこで花の面白さを知りました。花に携わりたいと考えていた時に、名古屋にある店のアンティーク調のアレンジメントを知りました。初めて見る中間色の色彩の組み合わせは衝撃的で、この店で働きたいと就職。7年後に独立しました。様々なことを学んだ店は今でも尊敬しています。

【アレンジ教室も好評】
 アンティークのインテリアと色味をおさえた花器に緑が映える店内。色合いや咲き方にこだわりを持って選んだという花が、外国にいるような雰囲気に溶け込んでいます。花の色彩を生かすため、グリーンや実の植物も数多く揃えるようになりました。月2回開いているアレンジ教室はOLや主婦に好評。リースやしめ飾りも作ります。店頭のリースはどんぐりや胡桃に、コットン、ユーカリ、ペッパーベリーなどの可愛らしい実を使ったものが人気です。お正月には、菊なども使った和のアレンジがたくさん並びます。

【一輪一輪が大切】
 今年、この店の大ファンだったという女性がスタッフになりました。「作りすぎず植物がナチュラルに見える技と、花とグリーンがお互いを生かし合うアレンジに惹かれました。ここでは一輪一輪が大切にされていると思います。毎日勉強です」と語る姿は、12年前の兼松さんと同じかもしれません。

【地域と信頼関係を】
 アプリボアゼとはフランス語で「絆を作る」という意味。「花を通じて、地域の人たちと信頼関係を築いていきたいですね」と兼松さんは話してくれました。

アプリボアゼ
六軒屋町2‐9
(81)7888
http://www.apprivoiser.jp
※年内無休で、31日は午後6時まで営業

 - ミニコミ紙「プランタン」